「オデッセイ」感想・評価 僕が心を奪われた理由
初の映画感想ということで今回紹介するのは「オデッセイ」です。
この映画の魅力は語り尽くせば長くなりますが2点に絞ってレビューしていこうと思います。
その二点とは
・主人公の陽気さ
・主人公を含む天才達の救出劇
僕は初めてこの映画を観る前、設定などを見て少し重苦しい印象を受けました。
実際僕と同じ感想を持った人も多いのではないでしょうか。
主人公が船に置いていかれて火星に一人になった時は「あー、ここから重い展開になるなぁ、、、」と思いました。
しかし
植物学者である知識を生かし火星で野菜を育て、持ち前の陽気さと観る人を楽しくさせるようなジョークで快適とは言えずもそこそこ安定した火星ライフを送ります。
普通サバイバルというのは観ていて危機感や不安を感じるものという印象でしたがこの映画は危機感と笑いのバランスを上手く描写し、観ていてワクワクしたのを今でも覚えています。
しかし、安定というのは長くは続きません。
様々な危険が彼に襲い掛かります。
その中でNASAの天才達がどのように助けるかというのもこの映画の魅力です。
公開からだいぶ経ってますが一応観てない人もいるかもしれないので過度のネタバレは控えておきます。
そしてこの映画
難しい部分も沢山あります。
化学反応で水を作ったりだとか、NASAの職員の会話などちょくちょく理解出来ないものが混ざってます笑
この映画は2回観ましたが文系の私にはまだ分からない部分もありました。しかし、それで映画がつまらなくなることはないというのは保証します。
むしろこういう科学的な描写を見ると凄くワクワクしますね。理系の友達と観た時はは全てとは言わずも部分的に理解出来ていました。
理系に憧れるようになる要因が詰まった映画なのかもしれません笑
少し長くなりましたが評価の方はこちらです。10点満点です。
★★★★★★★★★☆
9点です!
まあ私自体映画に関しての評価は甘々だとよく友人から言われますが、この映画に関しては本当に人におすすめ出来ます。特に男性はこういう映画を観るとロマンを感じる方が多いのではないでしょうか?もちろん女性やサバイバル好きな方にもオススメです。
どの映画を観たらいいかわからないという方はぜひこの作品をどうぞ。
ということでここまでお読み頂き本当にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。